ICMIF隔年大会 2024

2024年11月12日~15日:ブエノスアイレス(アルゼンチン)

ホスト団体:AACMSおよびADIRA

リーダーにとってのICMIF大会の参加意義

ICMIF隔年大会は、世界中の協同組合/相互扶助の保険組織のリーダーが集う最高のグローバルな会議です。当イベントは他とは異なり、事業パフォーマンスと戦略的優位性を向上させるための独創的なアイデアを刺激することを目的に作られています。つまり、リーダーが、組織や組合員・契約者、およびサービスを提供するコミュニティのために、真の持続的な価値を生み出すのを手助けします。

大会での感動的なプレゼンテーション、刺激に満ちたパネルディスカッション、比類のないピアツーピアのネットワーキング機会を通じて、参加者は私たちの業界の未来を形作るトレンドについて明確な洞察を得られます。さらに参加者は、協同組合/相互扶助の保険組織の仲間から共通の課題に対する実践的な解決策を学ぶとともに、ICMIFの多様なグローバルネットワークから参加する他のリーダーたちと信頼関係やつながりを築きます。

ICMIF隔年大会 2024は、2024年11月12日から15日までブエノスアイレス(アルゼンチン)で開催されます。ホスト団体は、ICMIF会員組織であるAACMS(アルゼンチン協同組合/相互扶助保険協会)およびADIRA(アルゼンチン共和国内陸部保険協会)が共同で務めます。

ブエノスアイレス大会では、協同組合/相互扶助の保険組織における次世代リーダーの育成支援を目的とした、第4回の ICMIFヤングリーダー・プログラム, も実施されます。

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ホスト団体:

パーパスに向けたコラボレーション:ピープル、
パフォーマンス、パートナーシップ

今年の大会のテーマは、「パーパスに向けたコラボレーション」です。これに基づき、ピープル、パフォーマンス、パートナーシップに関する優先すべき戦略的課題を取り上げます。最終的には、事業を変革し、レジリエンスが高くパーパス中心の未来に向けた効果的コラボレーションを促進できるように、リーダーたちを触発し、その一助となることを目指します。

各日とも以下の極めて重要な大会テーマの要素について掘り下げます。

  • ピープル:顧客中心の事業として、新たな問題に対応し競争力ある成長を推進するための人材とリーダーシップの重要性
  • パフォーマンス:パーパスおよびサステナビリティー目標と財務的成功との両立。新たなテクノロジートレンドの効果的な活用による、業務オペレーションの効率化と優位性向上の実現
  • パートナーシップ:戦略的目標の達成と、私たちがサービスを提供するコミュニティのレジリエンス強化に向けた世界規模でのコラボレーション

大会の主なテーマは次のとおりです。

持続可能性を組み込んだ共有価値の創造

未来に適応するためのビジネス変革

より安全でレジリエンスの高い世界の構築

リーダーにとっての大会の参加意義

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ローマの100周年記念大会が、私にとって初めてのICMIF大会でした。私の組織と他のICMIF会員組織との間のあらゆる共通点や、すべての組織が同じ状況を経験しているという事実に、正直なところかなり驚きました。世界中から集まった、私の組織と同規模の組織や、たくさんの大規模組織の方々と出会い、大会中ずっと実りある会話ができて、本当に感動しました。年後半にアルゼンチンでローマ大会の仲間と再会し、さらに多くの人たちとネットワークを築けることを心待ちにしています。なぜなら、そのような人間関係や、ICMIFのネットワークは、参加者にとって本当に貴重なものだからです。

マーク・パームバーグ・スティール(Mark Palmberg Steele)

氏、GF Forsikring(デンマーク)CEO
Darin Nessel - Mutual Fire Insurance - from LinkedIn - April 2024 1

ローマのICMIF大会に参加中、私は世界中から集まったスピーカーやリーダーから大いに啓発を受けました。この大会で得られるものは期待を超えており、実際に自分自身も大事なことを学びました。サステナビリティーの大切さです!このイベントは私の情熱を掻き立て、当社がサステナビリティーに向けた取り組みを開始するきっかけとなりました。私は、当社の次期戦略計画において戦略的優先事項を実行する方法に関して、たくさんのアイデアや実践例を持ち帰りました。参加者全員から学べるので、まるで大学の6か月コースを3日間で受講するような内容の濃さです。

 

ダリン・ロード・ネッセル(Darin Lord Nessel)

氏、Mutual Fire Insurance(カナダ)社長兼CEO
Seada at Centenary Conf 2

ローマのICMIF 100周年記念大会は、本当に刺激的でした。世界中の相互扶助組織の方々との出会いは私の視点を豊かにし、もたらされた貴重な洞察は自社の戦略に組み込ませていただきました。当社の目標は、オランダで50歳以上のシニアのための主要な金融機関としての地位を確立することです。協同組合/相互扶助の保険が世界規模で果たす重要な役割は目を見張るものがありました。これらの保険組織が、気候変動などの主要な問題に対処するために協力し提携している状況は、見ていて非常に印象的でした。

 

セアダ・ファン・デン・ヘリク(Seada van den Herik)

氏、Onderlinge 's-Gravenhage (オランダ)CEO

2022年のICMIFローマ大会への参加状況

0

名の協同組合/相互扶助組織および業界のリーダー

0

のICMIF会員組織

0

か国からの参加

0%

の参加者が経営幹部クラス*

* 全参加者の35%がCEOまたは組織トップ

ICMIF隔年大会 2024におけるスポンサーシップ

ICMIF隔年大会 2024におけるスポンサーシップの詳細は、
次期ICMIF事務局長の
リズ・グリーン(Liz Green)までお問い合わせください。

協賛会員の皆様には、今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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